岩手県内でも、「まちづくり」と呼ばれるものが行われています。

僕はいまいちピンと来ていないのです。

今の時代の「まちづくり」とは何なのでしょうか？

インターネットで検索してみると、
「身近な居住環境を改善」し、「地域の魅力や活力を高める」とありました。
やはりわかるようで、わからない。
何となくキレイな言葉が並んでいるだけでどうにもすんなり落ちてこない。

もし「地域の魅力や活力を高める」ということであれば、
僕はその地域にあって、活気を無くしている企業が
もう一度ちゃんと稼げるように再構成することが大事だと思っています。

この頃の「まちづくり」が何だか「稼ぐ」ということに
ちゃんとに向き合っていないように見えてしまうのです。
そこから責任回避しているというか。

僕は稼ぐということは悪いことではないと思っています。
むしろ、稼がないと継続した「まちづくり」はできないとさえ思っています。

お金の力というのは、すごいものです。
(もちろん、それがすべてではないとも思っています)

稼げることで、生活が良くなれば、それだけで活気を生み出します。
もっと良くなりたいという気持ちが芽生える。
それが工夫や改善の原動力になっていくのです。

「まちづくり」のやり方は一つではないと思いますが、
僕なりに考える理想はちゃんと持っています。
そして、その理想を実現するために汗をかいていこうと思っています。