ライト・ア・ライトの強みとは何か？

例えば、デザインをする会社はいくらでもある。
映像だって、もっと安い金額で作る会社はある。

その中で、ライト・ア・ライトの強みを考えれば、
やはり自分たちの手で仕事をつくり出せるということだと思います。

自ら得意先の課題を見つけ出し、
それを自主提案することで仕事をつくり出してきた。
例えば、昨年の「肉丼祭」。
誰に頼まれたものではなく、様々な企業の課題を解決する手段として、
企画を考え、そして採用してもらうことで、実際に仕事になりました。

仕事をつくるためには、
様々な活動が必要になります。

ふだんから得意先の関わり方を考え、課題を見つめる目を持つ。
そして、頭の中にあるものをアイデアに育て、
具体的な企画に落とし込んでいく。

企画制作会社を名乗るだけに、
僕も「企画」のことを話題にしがちだけれど、
事前の活動が、仕事の芽を育てる上では重要なことだと思います。

今もたくさんの会社から仕事をいただいている。
本当にありがたいことです。

ただ何かのトラブルで、それらの会社から発注を閉ざされたとしても、
あるいはＡＩで出来るから、発注する仕事がなくなったと言われたとしても、
ライト・ア・ライトは自分たちで仕事をつくり出すことができる。
それがどこの会社にもない、ライト・ア・ライトの強みなのだと思います。