良い会社であるために、すぐに出来ること。
それは、社員の話を社長がちゃんと聞くことだと思います。
そして話を聞くということには責任が伴います。
聞いたからには、社長として、それを良い方向に持っていくように努力しなければならない。
経営者と社員では、
視線の先に見えるものにズレがあります。
しかし、「違うんだから仕方ないよね」で終わらせない。
というか、僕は終わらせたくないのです。
話を聞いて、真剣に考える。
そして、出来ない場合には、ちゃんとその理由も伝える。
「いろいろ話したけれど、あれってどうなったんだっけ?」
というのがいちばん悪い。
出来る限り、早く検討して、早く答えを出す。
そのサイクルを繰り返すことで、会社は良い方向に向かっていく。
全員経営という言葉もある。
自分が所属する会社をもって良いものにしていきたい。
たくさんの報酬を得たい。
もっと社会に役立つ仕事をしていきたい。
それは自然なことだし、そうあるべきだと思う。
だから。いっしょに考えることが重要なのだと思います。