今日の打ち合わせでの出来事。
うちの若いスタッフと広告代理店の営業マンが
打ち合わせしていました。
そして、その営業マンが
「熱意が伝わってくるから、本気で向き合わないとと思う。正直、疲れる」
と言っていた。
「本気」というのはすごいですね。
真剣に考えているから、言葉にも力がこもる。
熱意を持って伝えるから、人の心を動かす。
僕のようにキャリアを積んでくると、
折れるのも早くなってしまうんです。
「まあ、このへんが落としどころかな」とか。
そういうのって、やはりこの仕事ではダメなのだなと思う。
明らかに真剣度で若いスタッフに負けている。
簡単に折れてしまうようなアイデアなら、
自分も本気で実現したいと思っていないということ。
可能性を捨ててしまっているということ。
そういうものを若いスタッフに教えられています。