栃木県の黒磯という町に行ってきました。
人口約6万人の町ですが、
今、「面白い町」として注目を集めるようになっています。
古い建物が数多く残り、
それらをリノベーションして、
違う店として新しい命を吹き込む。
そんなユニークな町づくりがなされていて、
多くの人が訪れるようになっている。
(東京から約1時間ちょっとという立地も大きなアドバンテージだと思います)
僕はこの町を視察して、
岩手県でもまだまだ可能性が残っていることを実感できましたし、
大きなお金をかけずとも、町づくりというものができることを学びました。
実はこの町づくりの始まりは、1点のカフェから始まっています。
そのオーナーの志に共感する人が、同じようにリノベーションしたお店をつくることで、
町全体に不思議な統一感を生んでいます。
いちばん最初にやることは本当に大変なこと。
大きなリスクも背負いながら、その地点を目指したことに意味がある。
僕はそういう人を本当に尊敬します。