うっすらと10年後のことを考え始めています。
うちの若手女子もその頃にはいい具合に制作者のピークを
迎えようとしている時かなと思う。
映像を中心にやってくれている男子も、
いよいよ脂がのってくる。
自分の裁量も大きくなって、仕事が楽しくなってくる頃だと思います。
僕が思うのは、その時の彼ら、彼女らが、
ちゃんと仕事ができる環境を残していくことだと思います。
売り上げとともに、評価も同じように獲得して、
ライト・ア・ライトを次の世代に渡していく。
その準備はしていかなければならない。
これからの制作者の置かれる立場はどんどん狭くなっていく。
今やっている仕事の多くはAIがより浸食してくる。
その時にも、ちゃんとお金を稼げる状況、体制を作っていく。
それが僕がやるべき仕事なのだと思います。