またまた企画プランナーらしからぬことを書きます。
本当に面白い企画に、企画書はいらないのではないか。
そんなことも考え始めています。
「いちのせきドッグ」については、最初は企画書なんてありませんでした。
「こんなこと、やろうと思うけど、どう思う?」
それでいいのです。面白いことはわかりやすいことでもあります。
そこで他の人が面白いと思わなかったら、その企画自体がたいしたものではなかったと諦める。
今回の「いちのせきドッグ」のチームには、
20代の若手経営者も加わっています。
年上の人が多いから、遠慮しているのかもしれない。
あるいは、経験も乏しく、たいしたことは言えないと思っているのかもしれない。
そんなのは本当に無駄な気遣いなのです。
企画の会議では、どんどん発言しなければ意味がない。
空気を読むとか、そういうものも一切必要ないのです。
僕は若者に話すのは、熱意と行動です。
これは20代の特権です。
30代になると、無駄なプライドとか経験で動けなくなる人が増える。
だから、20代のうちに突っ走る経験をさせたいのです。
若者は何も持っていない。持っているのは、熱意と行動だけです。
こんなことをやりたい、本気でやりたい。
その思いを多くの人に伝えること。
20代なんて、それでいいのです。
ただ、それは、上の世代では出来ないことなのです。がんばれ。