一関市で販売する「いちのせきドッグ」を企画開発。
5月から販売することが決まりました。
この「いちのせきドッグ」は、U-18限定のオリジナルホットドッグです。
新鮮館おおまちさん、一関ミートさん、キッチンカーDeanさんのご協力を得て、
商品化までこぎつけることができました。
僕がこの企画を考える際に、同時に「4つの課題」を解決したいと思っていました。
【1】地元の子どもたちが、一関のおいしいものを知らない、食べていない。
販路も限られており、目にする機会がない。さらに値段も大手メーカーに比べると高い。
【2】人不足に悩む企業と学生との接点づくり
人に来て欲しいけれど、なかなか集まらない。学生に知ってもらう機会が不足。
【3】企業の新しい利益創出
キッチンカーの土日稼働以外の販売の場、地元食品メーカーの見え方の拡大
【4】新鮮館おおまちの影響力アップ
一関での新鮮館おおまちの影響力をさらに引き上げていく。
これらの4つの課題を解決したかったのです。
【1】については、販売価格を下げるために、スポンサー企業を付けることを考えました。
【2】については、そのスポンサー企業の名前が前面に出るようにし、学校でのポスター掲出も実施。
【3】については、平日販売で、キッチンカーの稼働日を増やす。さらには地元食品メーカーの協力をいただくことにより、
地元に対する愛着度を高めることを狙います。
【4】については、新鮮館おおまち店頭で販売することで、集客につなげるとともに、「面白い取り組み」をしている会社として
さらに認知してもらうことを目指す。
「いちのせきドッグ」という商品を開発することで、4つの課題の解決の道しるべができればと考えています。