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プロがいない領域

コミュニケーションの手法がここ数年で猛烈に拡大しています。
どんどん新しいものが生まれている。

そこで思うのは、それらの新しい分野では、プロと呼べる人がいないということです。
ここでプロと呼ぶにふさわしい、ハウハウと技術を身につけることは
大きなアドバンテージになると僕は考えています。

ここで大事なのは、プロにふさわしいノウハウと技術の部分です。

今の時代は制作者がどんどん儲からない時代になっています。
そういう中で、「これとこれは自分ができそうだから、サービスに加えよう」的な
考えでスタートする人が案外多いのです。

このレベルの思考でスタートすると、単なる「便利屋」になってしまい、
ビジネスとして成立するお金を稼ぐことはなかなか難しいのです。

ライト・ア・ライトは、スタッフに対して
複数の役割をすることを期待しています。
それは、複数の領域をこなすことで、
その人のマーケットでの希少価値が上がるという意味もあります。

ただ。ここで間違わないで欲しいのは、
ちゃんとプロとしてお金をもらえるレベルに達していることです。

「便利屋」レベルの技術では、その人自身のブランドが高まっていかないのです。