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企画プランナーの適性

企画プランナーというのは育てるのが難しい。
誰にでも適性があるようで、そうでないことも感じ始めています。

まず企画プランナーの一番の資質は、仕事を愛せること、得意先を愛せること。

これは企画プランナーとして一番の適性だと思います。
自分本位な企画は評価されませんし、採用になることはありません。
結果、お金になることもないのです。つまり暮らしていけない。
企画プランナーという仕事を愛し、仕事をいただく得意先を愛すること。
それは何物にも勝る適性だと思います。というかこれに尽きると思います。

柔軟なもののとらえかた

自分以外の価値観を受け入れることができる。柔軟に対応できる。
得意先の課題は本当に多種多様です。
それを自分の好き嫌いなどで判断することは課題解決につながらない。
自分の視野、見識だけで判断してしまう人は
企画プランナーには向かないかもしれません。

執念を持つこと、簡単に投げ出さないこと、さらけだせること

他人事ではなく自分事にとらえる。
簡単に、型通りに進まないのが企画プランナーの仕事です。
ですから、簡単に投げ出さない胆力、
自分ができないことをしっかり受け止めることも大事な資質かもしれません。

まわりを巻き込めること

自分一人の力は、本当に小さなものです。
だからこそ、人の力を積極的に借りる。
自分の信じる企画を形にするために、多くの人を巻き込んでいく。
それも重要なことだと思います。