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岩手広告賞に思うこと (2)

ここ数年の間にライト・ア・ライトを支えてくれた
主力メンバーが次々に辞めていきました。

「ライト・ア・ライト、大丈夫ですか?」

そんなことを言われたこともありました。
でも、僕は焦るようなことはありませんでした。

そこには、新卒で入った二人の女性の存在があったからです。

僕は、3ヵ月も同じ事務所で仕事をしていれば、だいたいその人の将来像が見えてきます。
「この人は、こんな感じになるんだろうな」
というものを感じるし、ほとんどの場合、その道筋を辿っていきます。
しかし、この二人の女性は、どんな成長を遂げていくかわからなかった。
展開性であり、作るものの魅力であったり、新しい取り組みであったり
今まで在籍したスタッフとは大きく異なっていて判断が難しかった。
ただ、将来性、可能性の部分には、間違いなく太鼓判を押せるものでした。

そしてそれは僕自身の直観であり、いくら「この子たちはすごいですよ」と言っても具体性がない。
僕がいくら言ったところで、理解はされない。
この女性二人については、「学校出たばっかりの新米」という評価が付きまとっていた。

この二人は、今回の岩手広告賞でしっかり賞を取り、しっかりと結果を出した。
ただの「新米」ではなく、「若き実力派」へと評価が変わってきていると思います。

一つ前の投稿で書いたように、高齢化が進む岩手の広告業界で、
20代の若さで賞を獲ったことはすごいことですし、まだまだ伸びていくと思います。

そして、ライト・ア・ライトの育成力も同時に証明できたと思うのです。