東京の広告業界では、
SNSの分析・リサーチを専門の会社に依頼するケースが増えているそうです。
広告業界において、生活者のリアルな情報があるのは、
SNSの中ということはもはや常識。

ただSNSの世界に飛び交う情報は、本当に玉石混交です。
ただ無責任に発言しているものもあれば、フェイクの情報もたくさんあります。
AIが活用されることで、本当と虚構の境目はわかりにくくなっていく。

その中から生活者の「本心」を読み取り、分析していくことは
非常に技術が必要であり、リサーチする人間の力量が問われる仕事になっています。
そして、重要度が増していくと考えています。

東京に限ったことではなく、岩手でもそれは同じだと思います。
今の岩手には、専門的に行う会社はありませんが、
これはいずれ必要になってくるものだと考えています。