この頃、一人の時はローリングストーンズばかり聞いている。
事務所で仕事している時もそうです。
古いものから新しいものまで、その日の気分で変えています。
最新のアルバム「ハックに―ダイヤモンズ」が出ました。
ローリングストーンズのミック・ジャガーは80歳です。高齢者です。
僕はローリングストーンズの音楽を聴いていると、
そこに漂う「不良感」はまったく変わっていないことに驚きます。
よこしまで、やさぐれて、世の中を斜めに見て、反抗的で
どのアルバムにも、不良少年のエッセンスを感じます。
80歳になっても、変わらず不良。かっこいいと思います。
何も取り柄がなくて、何をやっても中途半端。
そういう自分の少年時代にも、
ローリングストーンズの音楽がすぐそばにありました。
そして、いつの頃からか、ローリングストーンズの音楽だけでなく、
その生き方さえも好きになりました。
80歳になっても、不良少年でいることもは、体力も努力も必要です。