ピリッとした緊張感が
自分を奮い立たせてくれる。
信頼できる、気心が知れている。
そういうものが仕事仲間なのかもしれませんが、
僕は緊張感があることも、仕事仲間に求めるものです。
安住させてくれないというか、楽をさせてくれないというか。
そういう存在は、僕にとって、本当に大切な仕事仲間なのです。
頑張っている姿を見て、活躍を風の噂で聞いて、
身が引き締まる。自分も、もっと頑張らなければと思わせてくれる存在。
そういう人たちがたくさんいてくれたから、
怠惰な自分を、怠惰なままでいさせてくれなかった。
本当にありがたい。
そして、緊張感のある仲間をこの年になっても、
もっともっと増やしていきたい。
それが、自分の限界値をさらに先延ばししてくれるのだと信じています。