先日、本を読んでいて感じたことです。
企画を考える上で、
情報収集手段としてネットを活用しているプランナーは多いのですが、
少しずつネット離れが始まってきています。
例えば、新商品の評価。
ネットで調べれば、すごくたくさんの意見を見つけることができます。
ただ、ネットに上がっている情報は誰もが見ることができる。
それらの情報を企画に使うことで、
独自性がなくなり、どこかで見たことがあるようなものになってしまうのです。
トップクラスの企画プランナーはその部分に気づき始め、
違う情報入手手段を模索し始めています。
ネットで調べることは、手軽ですごく便利。
それは疑いの余地がないところですが、
やはりネットの情報を鵜呑みにして企画に落とし込むのは危険だと思っています。