ソーシャルデザイナーという仕事があります。
ある人は、こんな定義をしていました。
より良い社会づくりに貢献し、その社会が最大・最高に機能し、
住民の生活に資するシステムをデザインする人
僕は今この仕事にすごく興味があります。
名刺に書き込まなくても、意識を常に持って行こうと思っています。
そして、ソーシャルデザイナーの仕事は
【1】構想
【2】具体化と準備
【3】運営と拡大
の3段階に分けられるのが通常であり、【1】の段階が
ソーシャルデザイナーの主戦場と言われる。
人的パワーが不足している地方においては、
【1】だけではなく、【2】、【3】も求められると考えています。
ソーシャルデザイナーという仕事は、
目指すものではなく、後天的に近づいてくる仕事だと思います。
キャリアを重ねる中で、ネットワーク、スキル、そして、経営の側面まで
学ぶことで、このソーシャルデザイナーという仕事が近づいてくる。
「あの人だったら、できるんじゃないか」と声がかかるようになる。
相談してもらえるようになる。
そういうことの繰り返しの中で、ソーシャルデザイナーになっていくのだと思います。