結果を残している人を見ていて思うのは、
努力を努力と思わずに頑張れることです。
これが自分の糧になる。
そして、結果を出すことで成長を実感できる。
さらには、人の役に立てる。
正直、それが楽しいのです。
このサイクルの中でやることは
努力という言葉の枠を大きく超えているように思います。
誰に強制されるわけではなく、自分が好きだからやっているのですから。
大谷翔平選手についても、相当のプレッシャーを背負っていると思います。
大きな金額をもらうということは、それと同じように求められるものも大きい。
それでも練習している姿からは悲壮感は感じられない。
むしろ、もっともっとうまくなりたいという大谷選手の気持ちが伝わってきます。
そして、最近思うことは、
努力を努力と思わずに頑張れるというのは
ある一部の人に与えられた「才能」ということです。
その才能がない人に
「もっと頑張ったほうがいいんじゃない。そうしたらみんなも喜ぶし」
と言っても、才能がない人には響かないのです。
むしろ、その「才能」を「異常性」と捉えてしまう。
「自分はできないし、そこまでやりたくない」
という印象を持ってしまうのです。
僕が若かった頃の教わり方は通用しないものになっていますし、
無理強いしてはいけないことだと思っています。
ただ、
努力したからと言って成功するとは限らない。
成功した人は例外なく努力している。
ということは断言できるのです。