「スピード！」の続きです。

中小企業の経営者も仕事をスピードを上げていかなければなりません。
なぜそう思うのかと言うと、
岩手の中小企業の経営者の多くが、プレイングマネージャーだからです。

経営者でありながら、通常の仕事も抱える。
それが中小企業経営者のリアルな姿だと思います。
そして、経営と実行では頭の使い方は大きく違います。

僕が実践しているのは、夜は経営者の頭脳、朝は実行者の頭脳というように
時間によって、明確に使い分けていることです。

夜は会社として「何をすべきか」、「何をやらないのか」を整理する時間です。
そして、明日やるべきことも整理して、朝から一気に実行できるようにして一日を終えることです。

明日は前の夜に整理したことを次々に片づけていく。処理していく。形にしていく。

僕にとっては、「その日が成功した状態」というのは、
「明日すべきことが明確である状態」ということです。