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制作者の営業活動

制作の仕事に携わる人は、営業が苦手な人が多いイメージがあります。

それは「営業=売り込み」という意識があるからだと思います。
そして、それは営業活動というものの一側面にしか過ぎない。

例えば、一日何件の訪問するという営業活動があったとします。
同じ時間で、人ができる訪問数はそんなに違いはありません。
成績に大きな差が出ると思えません。

ただトップ営業マンに共通しているのは、
紹介が多いということです。
自分が動かなくても、「あの人に頼むといいよ」と紹介してくれる人が多いことです。

制作者で営業が苦手な人は、
この紹介を目指したほうが良いと思うのです。

そして、ここで誤解しがちなのは、
「自分の作ったもの=営業ツール」と考えてしまうことです。
もちろん制作者である以上、作るもののクオリティは大事です。
人間は人間に仕事を頼む。それを理解してほしいのです。

仕事をいっしょにする仲間に、
自分という人間を知ってもらうことが重要なのです。
信頼に足る人間であることを理解してもらう。

そして自分ができること、これからやってみたいこと、
そういうことをちゃんと伝えること。

それができることで、
「あの人に、この仕事は合いそうだ」と思ってもらえるのです。

コミュニケーション力とか、そういう大げさなものではありません。
当たり前のことを、相手が喜ぶことを、ちゃんとやること。それだけなのです。