人のキャパシティはそれぞれ違います。
ただ、それ以上に大事なのは、やはり考え方です。
同じレベルの同じ仕事量であっても、
「もうこれ以上、無理だな」と考えてしまう人がいる。
そこで思考停止になってしまうのです。
一方で
「かなりの分量だけど、こういうやり方ならできるかもしれない」
と考える人もいる。
これは大きな違いなのです。
こういう考え方ができる人は、「頼られる人」になっていく。
「任せられる人」になっていく。
周囲の見る目が明らかに変わってくるのです。
うちの一番若いスタッフは
かなり忙しくなってきていて、かなりの分量の仕事をこなしています。
「仕事、大丈夫?」
と聞いたら
「案件ごとに締め切りも違うので、やりくりすれば大丈夫。まだできます」
と返してきた。
そして
「忙しいところ申し訳ないけど、また仕事が増えるかも」
と伝えた。
彼女は「頼られる人」になってきているのです。