仕事をする上で、
すごく大事なのが、2年目、3年目です。
このへんが一番苦しい時期だからです。

なぜ、苦しくなるのか。
それは自分のハードルが極端に上がるからです。

1年目は、仕事を理解すること、そして仕事に慣れること。
ここがどうしても主眼になります。

2年目からは周囲から求められるレベルも高くなりますし、
それ以上に自身が1年目にいろいろなものに触れることで、
「目が肥えてしまう」のです。
先輩がやっている仕事に触れることによって、
自分に足りないものがわかる。
さらに先輩のレベルに達するにはまだまだ力が足りない。
そういうことを実感するから、苦しくなるのです。

今ライト・ア・ライトにいるスタッフで、
2年目を迎える人たちがいます。

さて、どのような2年目にするべきか。
僕は今、それを考えています。

以前にも話したことですが、
すごく優秀で将来が楽しみなスタッフ。
だからこそ、
預かるこちらも慎重になるのです。