広告を担当するようになって
今年で30年を迎える会社があります。
20代だった若手コピーライターと30代だった女性経営者、
どちらも年を取りました。
今日は打ち合わせの後、いっしょに食事をしたのですが、
これも何回繰り返してきたことか。もう覚えていません。
30年会社を続けることは並大抵のことではありません。
その会社と並走できたことは感謝してもしきれない。
変わった部分、変わらない部分、
それらのすべてを見て、そして、そのたびに話してきた。
ちなみにこの会社は、
僕が勤めていた会社を辞めることを話した時、
「それなら、これからライト・ア・ライトに頼みます」
と扱いをうちに移してくれた。
ライト・ア・ライトへ初めて入金してくれたのもこの会社でした。
食事をしている時に
「社長は何歳まで仕事するんですか?」
と聞いたら
「最低でも75歳まではやるつもり」
と答えられた。
あと10年は並走しなければならないと改めて思いました。