ライト・ア・ライトで働いてくれているスタッフ。
半年くらい一緒に働いていると、
その人がどのような成長を遂げていくか、だいたいわかります。

僕は預言者ではありません。
ただ今まで多くの後輩を見てきたという意識はあります。
それらのパターンに当てはめて考えると、
だいたいその通りになります。

「この子は、将来、こんな感じのデザイナーになるだろうな」
という見立てをして外れたことは今まで2人だけです。
(その2人は、僕の想像以上の成長を遂げました。すごい努力家でしたが、それは予想できなかった)

今、ライト・ア・ライトに2人の若い女性がいます。
彼女たちが働くようになって、半年以上経ちますが、
実は「こんな感じ」というのが実はわからない。
それは今までのパターンの中に納まりきれないからです。

予測できない２人を大切に育てていかなければならないし、
成長の過程は敏感に見てあげなければならないと肝に銘じています。

責任感とともに、ワクワクもしているのです。