先日の「空けた本棚」という投稿に
得意先の社長からどんなものか見たいというご連絡をいただきました。
写真に撮って送らせていただきました。

社員専用の本棚には、
前回の投稿で不足部分がありましたので、
ここで追記させていただきます。

中小企業にとって、人材育成は重要な問題ですが、
十分にやりきれないところは多いと思います。

ライト・ア・ライトを例に取れば、
まずは講座などに頻繁に派遣することは金額的に厳しい。
そして、社員一人ひとりが忙しい事情もあり、
若手のために割ける時間も限られています。

そこで考えたのが、社員専用の本棚です。

ライト・ア・ライトの社員は勉強熱心な人が多いほうだと思います。
そして、そういう気持ちがある人は、放っておいても勝手に勉強していきます。
彼らが学びたいと思うことは、書籍にまとまっていることが多いですし、
そして、それらの本は講座に出るよりも圧倒的に低価格、高品質です。

会社で提供できないものは、本を活用して勉強してもらうというのが本意です。
「空けた本棚」には「先生」の役割もあるのです。