昨日、会社で新事業の会議があったのですが、
その場で感じたことを書いておきます。
これからの方向性を探る。アイデアを決定する。などなど、会議の目的は様々です。
そして、会議というのは仕事を「動かす」上で非常に重要なものです。
僕は会議にたくさん集める必要を感じていなくて、
少人数で十分という印象を持っています。
ただ、集めるメンバーには気を使います。
昨日の打ち合わせは、得意分野が違うメンバーが集まっていました。
それにより様々な角度から意見が出て、
検討すべき内容やアイデアの幅が広がったことを実感しています。
この頃、会議で重要なこととして、心理的安全性という言葉が使われます。
レベルがばらばらなメンバーが集まる場合には大事だと思いますが
高いレベルのメンバーが揃った場合には、そういう気遣いは不要だと思います。
それぞれが専門領域を持ち、その分野での知識を十分に持っている場合には、
こちらが気遣いをする必要もなく、どんどんアイデアが発信されます。
つまるところ、主体性を持ち、専門領域の知識を持っているメンバーが集まれば、
人数以上にアイデアが出てくることを感じています。