物事の変化が速すぎて、移り変わりについていけない。そんな話が聞こえる。
確かに次から次へと新しいものが現れ、そして消えていく。
長年培ってきた技術を吹き飛ばすような、そんな製品が日々生まれています。
先が見えない時代と言われる。
でも、それって、いつの時代もそうだったように思うのです。
例えば、30年以上も前。
僕が社会人になった頃にも、同じようなことが言われていたと記憶しています。
手書きで書いていたものが、パソコンに切り替わった。
バブルが崩壊して、経済環境は大きく変化していた。
まさに先の見えない時代。そう言われていたのです。
いつの時代も、先の見えない時代。
それでいいと思うし、それだけ生活が進化している証拠でもあるのですから。
だから、先の見えない時代を不安に思うのではなく、
次はどんな変化が訪れるのかを楽しみにする。
それでいいんじゃないですかね。