人に頼む習慣。
これは20代の早いうちから身に付けておいたほうが良いと思います。
そして、ここに至るまでに、ちゃんとプロセスを踏んでいることもポイントになります。
アイデアを考える技術
⇒自分が作れるものではなく、理想を姿をアイデアとして考える。
この思考になることで、やりたいことと自分の技術のギャップに気づきます。
技術をもっと身に付けなければという危機感も生まれますし、
現状を乗り切るためには、人の手を借りなければならない。
人に依頼する技術
⇒仕事をする中で、様々な場面に出会います。
そして、その時々で、理想の姿も異なります。
様々なスキルを持っている人とつながっていないとそれを実現することはできません。
自然とネットワークを広げる意識になっていきます。
⇒また20代の若いスタッフにおいては、依頼する人が年上の場合も多々あります。
失礼のないことはもちろんですが、伝えるためのコミュニケーション能力が磨かれていきます。
チームで仕事をする技術
⇒大きな仕事になれば、関わる人(=依頼する人)も増えていきます。
それぞれが気持ちよく仕事ができるようにするにはどうすればいいのか。
そういうことを考えるようになり、チームマネジメントの能力も磨かれていきます。
ライト・ア・ライトのスタッフは全員がディレクターの役割を果たします。
協力スタッフのおかげで成り立っている部分は多々あります。
若いうちからその技術を身に付けることによって、ディレクターとしての能力が上がっていきます。