今、自社からメッセージを発信したいと考えているが
どこから手を付ければわからない。
そういう中小企業の社長はたくさんいます。
ライト・ア・ライトが最初にお手伝いできることは、
まず、企業が取り組むべきことをいっしょに考えることです。
企業は千差万別です。
一つの型にはめることはできません。
お話を伺いながら、一つひとつ検討していく必要がありますし、
時間もかかります。
自社と今一度向き合って、これから取るべき施策を考えることが重要だと考えます。
先日の投稿「広告は高い!」の中でも触れたことですが、
金額だけを考えれば、SNSを活用して、アピールしていくのが最良だと思います。
しかし、企業の目的が「商品の理解度を深めてもらいたい」ということであれば、
ホームページを充実させたり、You Tubeに動画をアップしたほうが効果が高いかもしれません。
あるいは「岩手県内での知名度を上げたい」が目的であれば、
やはりTVCMや新聞広告を活用するほうが、目的に達する確率は高くなると思います。
金額的には安くありませんが、やはりテレビや新聞には、「信頼度」があります。
「テレビで紹介されているなら」、「新聞が取り上げているなら」という印象を与え、
企業への信頼度も上がります。
「人を募集しても、応募がない」という課題があるならば、
若者が日常的にアクセスしているメディアを活用することが重要になりますし、
若者の目を惹く表現が求められます。
ちょっとだけ書いてみましたが、企業の目的、そして抱える課題は多いですし、
そしてその企業ごとに事情も異なります。
まずは今優先すべきことを見定め、
そして、それを実現するための方法を考えることが重要です。
広告を出すことを前提にするのではなく、
どのような目的・課題があるのかを掘り下げることが大事。
ここの作業が出来ていることで、広告の効果も上がると考えます。