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二刀流の時代

大谷翔平選手の話ではないですよ。

ライト・ア・ライトの社員を見ていると、
もはや二刀流は当たり前になっています。
というか、本人たちからすると
二刀流という概念ではなく、
自分の業域が広がることで、
「自然に二刀流になっていた」という感じが近い気がします。

コミュニケーションがより複雑になってきており、
伝達に活用するヴィークルも多種多様です。

紙、ネット、映像、それは別物ではなく、
同一線上にあります。
そして、できるならば、別個の人間がやるのではなく、
同じ人間がやったほうがロスが少ない。

あえて二刀流と書きましたが、
これからは、三刀流、四刀流が普通になっていくのかもしれません。

「自分はこれ一本で生きていく」
という生き方は、素晴らしいと思いますし、憧れる部分があります。
ただ、ただ一つの職能で対価を得るのはこれからどんどん難しくなっていくと思います。

僕自身、新しいスキルを身に付けたいと思っていますし、
そうしなければ、社会のニーズに適応できないと思っています。