「未来を予測する最良の方法は、それを創り出すことにある」
そういったのはあのリンカーンです。すごい。

どんどん変わっていく生活環境の中で、
企画制作会社はどうすれば生き残っていけるのか。
それを考え続けた1年だったように思います。
本当にいろいろなことを考え続けてきた。

そして、行き着いた答えは、
やはり自分が良いと思う未来を創り出すことでした。

こんなことがあれば面白い、こんなことができたら地域は盛り上がる。
そういう視点で仕事と向き合う中で、
小さいけれど、たくさんの成果を残すことができた。
2023年を振り返った時、やはりそれが思い浮かびます。
自分がこの世にいたからこそ、生み出すことができたもの。
そして、自分がいなくなった後も、続けられるもの。
それらには、普段の仕事とはまた違う高揚感がありました。

可変的すぎる世の中を見渡そうと思っても、
僕にはどうにもできそうにありません。

だから、自分が面白いと思ったことを一つひとつ形にしていく。
ライト・ア・ライトはやはりその道を選ぶべきだと思うし、
それがライト・ア・ライトの強力な個性になっていくと思います。

まだまだ面白いことは眠っている。人が喜ぶ方法は残っている。
自分たちが望む未来は、すでに僕たちの頭の中にあるのだと思います。