同世代の仕事の会席で感じたこと。
それは、彼がすごく幸せな人生を送っているということ。
自分のやりたいこと、得意なこと、
それらが、世の中に求められること。
両方が合致していることは本当に幸せなことだと思います。
好きなことを磨いて、それが対価や評価につながっている。
僕は社員に、自分の強みを見つけなさいと言う。
強みというものは人に与えられるのではなく、自分で見つけなければならないものです。
もしその強みの芽が出てきたら、その強みを伸ばすためのアドバイスはするし、
サポートもしていきます。
では、どうやってその強みというもにに、気づくことができるのか。
仕事の中で、得意先に喜ばれる。評価される。その積み重ねることに尽きる。
最初は誰もが「こんなのが自分の強みになるだろうか?」と不安を口にする。
しかし、周りから喜ばれ、評価されることで、徐々にそれが自分の強みになるのではと意識が変化していきます。
そう考えると、自分の強みというのは、周りの反応の中から見つけていくものなのかもしれません。