昨日の夜は、同世代の仕事仲間と会席がありました。

かつての会社の同僚であり、
今はそれぞれ会社を持ち、
相変わらずヒイヒイ言いながら仕事を続けています。
この方とはもう30年近くの付き合いになります。

いっしょに仕事をしてきた仲間とは
どうしても思い出話も多くなってしまうのですが、
その中で、昔の自分がどんなことを考えていたのかを確認できる機会になります。
そして、今の自分の立ち位置も同じように確認できる。

僕は社員に、同世代の仲間を作りなさいということを話します。
これは、いっしょに苦難を乗り越えられる同志であり、
そして、競い合い、自分のレベルを上げてくれるライバルが
成長には欠かせないからです。

そして、同世代の仲間は、自分の「鏡」になり、
改めて自分というものを客観的に見つめる大切な存在です。

そんなことを、おいしいものを食べながら考えていました。