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メールと電話

今日届いたメールでやりとりが必要なものを数えてみたら108本ありました。

その内容は様々です。
内容を確認してほしい、
打ち合わせをしたいが都合のいい日を教えてほしい、
会社を訪問させてもらいたい、
進行状況を教えてほしい、
修正対応をお願いしたい、
得意先からのクレームに対応してほしい、

などなど。

正直、これらのメールに返信を書いていたら、
それだけで1日が終わってしまいます。
ですから、メールでなければならないもの、
電話で済ませられるものを、僕は厳密に分けています。

特に「気持ち」を伝えることが重要なものについては、
電話を選ぶようにしています。
得意先からのクレーム対応などは特にそうですが、
メールだと冷たく感じてしまいますし、
こちらの意図が誤って伝わることもあります。
ですから、そういったものについては、
直接電話することを選びます。

会社を訪問させてもらいたいという要望については、
可否を伝えるだけですが、これもメールだけだと非常に味気ないので、
直接電話で話すようにしています。

打ち合わせ日程、修正対応についてはメールでの対応です。
これは正確性が一番大事ですし、あとで言った言わないとならないように
確実に痕跡が残るメールを選ぶようにしています。

キーボードを叩いている時間を最小限まで減らして、
アイデアを考える作業に振り分ける。

僕が一番求められているのは、アイデアを考えることだと思っています。
だから、それ以外の作業はなるべく簡略化したいと考えています。