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指導者がいちばん辛抱強くなければならない

以前、高校の陸上部の先生を取材させていただきました。
女性の先生でしたが、県内13年連続で団体優勝という輝かしい実績を残している方でした。

指導者として一番大事なことは何ですか?

と、聞いたところ

指導者がいちばん辛抱強くなければならない

と、答えてくれました。そして、こんな言葉でその理由を説明してくれました。

高校生は主観で動いています。
「自分はがんばっているのに結果が出ない」⇒「自分としては精一杯やった」⇒「結果が出ないなら、もうあきらめよう」
そういう考えにいきがちなのです。そういう考えにならないように、指導者は言い続けなければならないし、
選手以上に辛抱強くなければならないのです。だから私は、嫌われても、言い続けますし、指導をし続けます。

私は陸上が好きなわけではなくて、人間が成長するのを見るのが好きなんです。

僕はこの言葉に深く共感しています。

キャリアの浅い社員はまだまだ勉強が必要です。ただ、やるやらないは本人が決めることです。
なぜ、そういうことをやってほしいのか、なぜ、それが役に立つのか。
それを言い続けなければならないと思っています。