最近行われた競合コンペで、
残念ながら敗退となったものがあります。
事前に企画書も見ていたのですが、
十分戦える内容だったと思います。
7社競合という激戦でもありましたが
力及ばなかった。
そのプレゼンでリーダーを務めたのは
僕の生徒であり、仕事仲間でもある
広告代理店の営業マンです。
今日会ったときに、
「この結果は心底悔しいです」と言っていた。
そして、その言葉を聞いて、僕は大丈夫だなと安心したのです。
悔しいという感情は、本気の証です。
身の入っていない仕事であれば、そんなに悔しくないものです。
悔しさは、自分を向上させる力になります。
悔しさは、反省を促す動機になります。
負けて、あきらめれば、一生負け。
負けても、あきらめなければ、まだ勝利へ向かう途中です。
悔しいという気持ちがあれば、絶対に勝てる。それは自信を持って言えるのです。
僕も何度も何度も経験してきたことですから。