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who knows what

who knows what (誰が何を知っているのか)

ライト・ア・ライトの社員には、
ディレクター能力の向上の方法として、
「ネットワーク力」を組み込んでいます。

自分の力だけでできることはそんなに大きなことではできません。
だから「外脳」を使うのです。

「『岩手』の農産物流通の現状課題」
「『岩手』の中小企業の求人施策」
「『岩手』の中古車業界の現状」

僕自身、最近調べたことは、すべて「外脳」の力を借りています。
ネットで調べれば、ある程度のことは検索できます。
ただ、こと『岩手』に限定した情報になるとほとんどネットにも載っていません。

その時に、その情報を持っている人とつながっていることが重要です。
僕はこのネットワークに本当に助けられています。

第一線で動いている人は忙しいことがほとんどです。
時間を割いてもらうことはなかなか難しい。
こちらが真剣でないと、会ってもらうこともかないません。

ネットワーク力というのは、本人が本当に欲しているかということに尽きると思います。
本気で欲しがっていない人は、いつまでも有益なネットワークを作ることができないのです。