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バカにされること、否定されること

バカにされること、否定されること。

こんなの日常茶飯事です。いい歳になった今でも。

「これはできないんじゃないですか?難しいと思いますよ」

「やめときましょう。手を出さないほうがいい」

「どうやれば、お金になるんですか?これ?」

こんなこと、数えきれないくらい言われ続けている。

僕は、バカにされること、否定されることを悪いことだと思っていません。
それで自分の本気度がわかるからです。

例えば、「これはできないんじゃないですか?難しいと思いますよ」
と言われたとします。そう言われて「そうだな。やめておくか」というのであれば、
自分の決意もそれだけだったということが確認できるのです。
「いや、それでもやり方しだいで出来るはずだ」と思えれば、
必ず乗り越えられるし、それをやってきたという自負もあります。

例えば、「どうやれば、お金になるんですか?これ?」と詰め寄られたとしても、
「しめた!この価値に今は誰も気づいていない」と思う。
当然、社長と言う立場で、お金にならないことをやるわけにはいきません。
お金に換える方法を必死で考えればいいのです。

「バカにされない」は、僕にとっては「チャレンジしていない」と同義なのです。