「なんだ、岩手って可能性の塊じゃない」
僕は強がりではなく、本当にそう思っています。
人に会えば会うほど、そう思います。
小学校も早いうちに教わる、足し算と掛け算。
これって本当に役に立ちます。
そして、岩手県で不足しているのは、足し算と掛け算だと思うのです。
この人にあの人を合わせたら、面白いアイデアが出てきそうだ。
あの企業にこの企業を紹介したら、新しい動きが出てきそうだ。
あの人の困っていることをこの人なら解決してくれそうだ。
僕は普段からそう思うことが多いのです。
そして、つなぎ、結びつけることで、
実際に思いもよらない化学反応が生まれることは少なくありません。
どんどんつないでいけば、違う未来が生まれていく。
大変な時代ですが、僕はこの時代を経験できていることが本当に楽しいのです。