これは矢沢永吉の「名言」です。
ツアースタッフが矢沢さんが宿泊するスイートルームを
押さえることができず、相談してみたところ、
矢沢さんは「俺はいいけど、YAZAWAはなんて言うかな」。
自分のキャラクターを、自分で定める。
これは意外なほど効果があると思っています。
あるべき自分、なりたい自分を理解し、それに沿った行動をするということです。
仕事においても、
自分はこうありたいという考え方を持つことは重要です。
自分のなりたい理想を持つことで、そこに近づくために行動するようになります。
理解してもらうのが難しいのですが、
僕は仕事の中で、5人のキャラクターを使い分けています。
イメージとしては、僕の中に5人のキャラクターがいて、
その場面や状況に一番ふさわしいキャラクターがフロントに立ち、
残りの4人は後ろでサポートしている感じなのです。
1人で立ち向かうのではなく、5人で立ち向かう。そのほうが勇気が出ます。
キャラクターには、そんな効果もあります。