仕事の中で、プロデューサーの役割を担うことも少なくありません。
それは、仕事を成立させるための戦略を考え、
一番成功に導けるスタッフを選び、
予算管理や場合によってはスポンサー集めをする場合もあります。
そして、これは
関わる人たちのことを考え続けること。
本当にやることが多くて、
これで名を上げてやろうとか、
大ヒットを飛ばして儲けてやろうなどという
自分本位な考え方は入り込む余地がまったくありません。
プロデュースの仕事は非常に面倒で複雑です。
それでも面白い仕事だと言い切れる。
自分以外のことを考えている人生は、本当に豊かなものです。