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自分が自分を止められない時

本当にやりたい仕事、面白いと思う仕事。
そういうものに出会えることは、本当に幸せなことだと思う。

これをやるためだったら、どれだけ苦労してもいいという気持ちになる。
大げさではなく、寝るのももったいないと思うような瞬間。

自分でさえ、はやる自分を抑えきれないのです。楽しすぎて。

いしがきミュージックフェスティバルの開催が近づいてきました。
天気予報を見る限り、雨の心配もなさそう。
久々に天気のいいいしがきミュージックフェスティバルになりそうです。

このフェスの第1回目のことは今でもありありと覚えています。
盛岡の街中で、フェスができたらおもしろそうだ。
同時多発的に、盛岡中で音楽が鳴り響く。なんと幸せな日。
そういうことを夢想しながら、準備を進めていたことを思い出します。

誰もやったことがない。大失敗するかもしれない。不安もあったけれど、
それよりも、おもしろそうだという期待感のほうがよほど大きかった。
だから、同じ夢に向かって走ることができたのだと思います。

あの時、動いてよかった。
動いていなかったらと思うと、正直ゾッとする。