会議に参加する時には、

「今日はここまで決めたい」というように

自分なりのゴールを設定して臨みます。

 

そして、そのゴールに到達するために大事にしていることは、

どこに座るかということです。

ライト・ア・ライトの社員は、

僕といっしょに得意先の会議に出席することも多いのですが、

それを見ていて気付いているかと思います。

 

僕は会議では、決定権者の目の前、あるいは一番近くに座ることを意識しています。

決定権者に自分の想いが一番伝わる場所、一番声が届く場所に座る。

そうすることで、自分が設定したゴールに到達できる可能性がグンと高まりますし、

たくさんいる出席者の中で顔を覚えてもらえる確率も上がる。

 

何の目的も持たずに出席する会議は、

人生の大切な時間を奪われるとともに、本当につまらない。

ただ、ちゃんと目的意識を持って、責任感を持つことによって、

つまらない会議が、一気にクリエイティブな場所に生まれ変わります。

 

「決定権者のすぐそばに座る」

これは誰にでもできることです。

そして、そうすることで、劇的に仕事の成果は違ってくるのです。