「2023年が人間が音楽業界をコントロールする最後の年になるかもしれない」
クイーンのギタリストであるブライアン・メイが、そんな発言をしました。
音楽の世界でも、AIがどんどん領域を広げ、そして、品質も急速に上がってきている事実。
人間が作ったものと機械が作ったものの境界線は今以上に曖昧になっていく。
見分け(聞き分け)がつかないものになっていくことへの不安。
それが、冒頭の言葉につながったのだと思います。
そして、2024年には、音楽業界が一変しているという将来予測。
近い将来、発表されるものに「made by humans(人間製)」というタグが付くようになるかもしれません。
まるで服のタグのように。