頭が良い、頭が悪い。
そういう言葉を使うことがあります。
しかし、僕はそれ以上に
頭が強い、頭が弱い。
という尺度を持っています。
例えば、判断が難しい案件があったとします。
成功するか、失敗するか、それを判断できるのは頭の良い人だと思います。
その一方で、失敗しそうであっても、
何とかそれを成功に変えることができないかと必死に考えられるのが頭の強い人だと思います。
評価する、判断する。それらはどんなに頭の良い人であっても、AIにはかなわない時代になる。
失敗を成功に変えるために行動を起こす。これはAIにはできません。
頭が強い人というのはかなり少ないです。
そして、今の時代に求められるのは、頭の強い人です。