悩んでいたり、壁にぶつかった時には、
自分を一番理解してくれている人に相談するのがいい。
真夜中だって、休日だって、かまわず相談できる相手。
それは誰か。当たり前ですが、自分自身です。
自分の個性や自分の得手不得手を知っているのは
やっぱり自分自身です。
「自分にはできなさそう」、「失敗しそう」
そういうネガティブな気持ちになることはもちろんあります。
そういう時にもう一人の自分に意見を聞いてみる。
そのもう一人の自分が、「うん、そうだね。やめておいたほうがいいね」
と判断したなら、それはそれで正しい解答なのだと思います。
ただ、それは自分を一番理解している相手に、
見限られた結果と言うこともできるのです。
最大の理解者でさえも、
「こいつに、こんな挑戦はできないだろう」と思われているのです。
自分をいちばん知っている人が、自分の可能性を小さく見積もっている。
それは本当に悲しくて、なさけない人生です。
「確かに難しいけれど、あなただったら、できるよ」
もう一人の自分からは、そんな答えを聞きたい。
だから、努力を続けることができる。