ある会社の式典の取材に行ってきました。
そして、会長が若い社員にこんな話をしていました。
「やってやろうという気持ちが湧き上がることで、
自分の心に灯がともります。それを心の中にたくさん持っている人が幸せな人。
この火というものは他人に消されても、必ずまた火がともる。
ただ自分で消した火は決して再びともることはないのです。
だかあら、あきらめることは、もう二度と手に入らないという覚悟を持ってください」
ライト・ア・ライトで、周年誌制作を担当させていただくことで、
その会社の歴史を勉強させていただいた。
会長が社長を務めていた時代は、本当に激動で、荒波だった。
それを乗り越えてきた会長の言葉だけに、一つひとつに重みがありました。
素晴らしい鼓舞の仕方だと思います。