得意先の口から出る言葉で、僕が一番怖いのは、
「〇〇〇さん、大丈夫?」という言葉です。
これは僕の実体験で、
新人の頃、得意先から言われたのです。
「〇〇〇さん、大丈夫?」と柔らかな言葉を使ってくれていますが、
得意先の真意は、
「この人、ダメだな、わかってないな」ということなのです。
それは、失格の烙印を押されたようなもので、
けっこうこたえました。
本当に不安だらけで自信もなかった。
そこで思ったこと。
新人であっても、お金をもらっているプロです。
だから、得意先の前では、
どんなに自信がなかったとしても、
それをおくびにも出してはいけない。
今だって、僕は正直自信がありません。
でも、自信があるように見せているだけです。