仕事の点と線。
今抱えている仕事に集中する。
これは「点」です。
今の仕事をしながら、次にどうすればつながるかを考える。
これが「線」です。
外注費が予想以上にかさんでしまう時があります。
僕はそれが次につなげるためのものであれば「投資」であると考えます。
ただ、仕事のグランドデザインができないまま
お金を無駄に使ってしまうのは単なる「浪費」です。
発注者に喜んでもらうために「点」を頑張る人がいる。それは間違いではない。
でも、本当に喜んでもらえるのは「線」を作ってくれる人です。
「仕事を『点』で考えるな」
ライト・ア・ライトの社員は一度は言われていると思います。
仕事をしている中でうれしいのは、ちゃんと評価してもらって
再び仕事を発注してもらえることです。
点ではなく、線の視点を持つことで、リピートになる確率は高くなります。
たった一度のお付き合いならば、「点」でいいかもしれない。
ただ、ずっと付き合っていきたい発注者ならば、「線」でなければならないのです。