自信のある人、自信のない人。
仕事をしていく中で、成長するのはどちらかと言えば、
断然、自信のない人です。
自信のない人は頼りなく見えるかもしれません。
しかし、
自信のない人は、自分の足りない部分をしっかり見つめて
努力を重ねていく。
努力を重ね、実力を積み上げていった結果、
「あの人はしっかりしていて信頼できる人」
という評価につながっていきます。
一方、自信のある人のほうが難しい。
自信がある人というのは言い訳もうまい。
自分ができないことの理由を見つけるのもうまい。
それらが、成長の足枷となっていきます。
仕事は短距離走ではなく、長距離走です。
最初の華々しいダッシュではなく、
長く続く持久戦です。
自信のないことも、ウィークポイントととらえるのではなく、
自分の個性であり、成長の原動力と考えればいい。
ライト・ア・ライトに若いスタッフが増えてきています。
最初からすべてができるわけじゃない。
でも、それを卑下するのではなく、
次は一歩進んだところからスタートできるようになればいい。
それだけでいいと思います。