いちばんダメな企画書は、わからない企画書です。

論理を整理すること、

色使いにも気を配ること、

専門的な言葉を使わないこと、

企画書で大事と言われることは

それによって、わかりやすくなるからです。

 

企画書を書いている中で、

いつも考え続けているのは、

「この企画はわかってもらえるだろうか？」

ということです。それだけしかしていない。

 

広告という仕事は、翻訳の作業に似ています。

商品の特徴をわかりやすく伝える。

そうすることで、商品の魅力が輝き、

欲しいという気持ちにつなげていける。

 

どうやれば伝わるか？

広告の仕事のほとんどが企画書から始まる。

なぜそうなのか、それが年を重ねることでよくわかる。